子供も家族も安心!家族特約つき海外保険付帯のクレジットカードはお得

家族揃っての海外旅行はこの上ない楽しみですが、一方で限られた予算の配分に頭を悩ます方も多いでしょう。

中でも旅行保険は、削れるものなら削りたい費用の筆頭かもしれません。そこで今回は、お子さん連れで家族旅行する方向けに、クレジットカードの海外旅行保険の使い方を詳しく解説します。

家族全員分の補償が完全無料になるのはこの方法だけです!旅行費用を少しでも節約したい方はぜひご一読ください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険をチェック!家族を守る重要ポイント

「クレジットカードの海外旅行保険で本当に大丈夫?」「有料の任意保険の方が安心じゃないの?」と思った方もいるかもしれません。

そこで子供や家族の安心のために、ここでクレジットカードの海外旅行保険の補償内容をチェックしておきましょう。

付帯保険も任意保険も基本的な補償内容は同じ

クレジットカードの海外旅行保険には、基本的に以下の補償がセットされています。クレジットカードによっても差はありますが、これが標準的な補償内容です。

  • 傷害死亡(怪我による死亡)
  • 傷害後遺障害(怪我による障害)
  • 傷害治療費用(怪我の治療費用)
  • 疾病治療費用(病気の治療費用)
  • 救援者費用(救護等の費用)
  • 携行品損害(盗難や破損による損害)
  • 賠償責任(損害賠償責任)

そして料金を支払って加入する任意保険のパッケージプランの中身も、基本的にはこれとまったく同じなのです。

カード付帯保険は保険料が無料

有料の任意保険では、緊急歯科治療や既往症の治療費など、クレジットカードの付帯保険では対応できない補償を追加することも可能です。

しかし家族旅行では子供も含め全員が保険に加入する必要があるので、補償を上乗せすれば保険料はどんどん高くなってしまうでしょう。

その点クレジットカードの海外旅行保険の補償はベーシックですが、何人が使っても完全無料ですし、加入手続きすら必要ありません。これはクレジットカード付帯保険の大きなメリットです。

治療費用の補償額は300万円以上が理想

子供や家族を守るためには、海外旅行保険のベーシックな補償の中でも、治療費用と救援者費用が特に重要です。

海外では医療費が高額なので、病気や怪我の治療・手術や入院・医療搬送に想定外のお金がかかるからです。

以下は3種類のクレジットカード付帯保険の、治療費用と救援者費用の保険金の比較表です。

  A.カード B.カード C.カード
傷害治療費用 最高200万円 最高300万円 最高1,000万円
疾病治療費用 最高200万円 最高300万円 最高1,000万円
救援者費用 最高100万円 最高400万円 最高1,000万円

上を見ればキリがないですが、治療費用は両方とも300万円は欲しいところです。なのでA.カードだとちょっと不安ですが、B.カードならほぼ満足レベルです。

もしも保険金が足りないと感じたら、複数のカードで付帯保険を合算したり、また任意保険に入ることで補償を上乗せすることも可能です。

C.カードの補償額はタップリですが、実はこのカードの年会費はかなり高額です。一般的にお薦めしやすいのがB.カードで、このランクのクレジットカードなら家族向けの補償もバッチリですよ。

家族特約つき海外旅行保険付帯のクレジットカードがお得

海外旅行保険の補償が満足レベルのクレジットカードなら、「家族特約」という特例も使えます。この家族特約がどんなにおトクで便利なのか、これから詳しくご説明しましょう。

クレジットカード付帯保険はリーズナブル

そもそも2名以上の家族旅行で、メンバー全員が海外旅行保険に加入するにはどんな方法が考えられるのでしょうか?以下にそれぞれにかかる費用を比較してみました。

家族の保険加入方法 費用
【任意保険】
個別に加入
人数分の保険料
【任意保険】
ファミリープラン
人数分の保険料(割安)
【クレジットカード】
本会員になる
保険料0円
人数分のカード年会費
【クレジットカード】
家族会員になる
保険料0円
人数分のカード年会費(割安)
【クレジットカード】
家族特約を使う
保険料0円
1人分のカード年会費

任意保険には割安になる家族向けプランもありますが、基本的にはいずれも人数分の保険料が必要となります。

一方でクレジットカードの海外旅行保険なら、保険料は常に0円です。家族全員が何度保険を利用しても、カードの年会費以外は一切コストがかかりません。

もしも各人が自分名義のカードを作れば人数分の年会費が必要ですが、家族カードを発行すれば年会費をもっと節約できるでしょう。家族会員には、基本的に本会員と同額の補償が付きます。

しかし家族カードは、18歳未満のお子さんには発行できません。そこでお薦めしたいのが「家族特約」なのです。

18歳未満の家族には家族特約を

家族特約とは以下のようなもので、クレジットカード海外旅行保険の特例です。

【海外旅行保険の家族特約】

・本会員と生計を共にする家族に適用される
・本会員と同じ補償がつく
・補償額が低い場合もある

家族特約つきの海外旅行保険なら、子供が何人いても保険料は無料ですし、面倒な加入手続きも必要ありません。

しかもカード会員になる必要すらないので、費用的には一番安上がりです。

キャッシュレス診療で子供の急病も安心

家族特約つきの付帯保険は全般に補償額が高く、また便利な「キャッシュレス診療」も使えます。

キャッシュレス診療とは、電話1本で現地の病院を予約できて、しかも治療費が保険金から支払われるサービスです。

【キャッシュレス診療の使い方】

①サポートデスクに電話する
②提携病院の予約をとる
③指定病院で治療を受ける(現地での医療費の支払いは不要)

これなら旅行先で子供の具合が悪くなった時でも、気軽に治療を受けることができるでしょう。

家族特約で大幅な節約も可能

家族特約のためには少々年会費の高いクレジットカードに入会せねばなりませんが、浮いた保険料で元が取れますよ。

例えば家族5人で一週間ハワイ旅行するとして、任意保険に家族で加入した場合とクレジットカードの家族特約を使った時の補償内容と費用を比較してみましょう。

海外旅行保険 任意保険の家族契約
保険料23,870円(A社)
クレジットカード家族特約
年会費11,000円(Bカード)
傷害死亡 1,000万円 1,000万円
(本会員:5,000万円)
後遺障害 1,000万円 1,000万円
(本会員:5,000万円)
傷害治療費用 2,000万円(※1) 300万円
疾病治療費用 (※1)に含まれる 300万円
賠償責任 1億円 3,000万円
携行品損害 30万円 30万円
救援者費用 (※1)に含まれる 200万円
寄託手荷物遅延費用 5万円(※2) 10万円
寄託手荷物紛失費用 (※2)に含まれる 10万円
乗継遅延費用 (※2)に含まれる 3万円
出発遅延費用 (※2)に含まれる 3万円
疾病死亡 500万円
緊急歯科治療 10万円
テロ等対応(日額) 1万円
弁護士費用 100万円

任意保険の補償内容の方が優れている面もありますが、航空機や手荷物の延着などより実用的な補償はクレジットカードの方が補償額が高いですし、何よりもコストが半額以下です!

しかもクレジットカードにかかる費用は年会費ですから、年に何度旅行に行っても費用は変わりません。

クレジットカードの家族特約には人数・日数・利用日・利用回数に基本的に縛りがないので、家族の人数が多かったり、旅行日数や旅行回数が増えればさらに節約効果はアップします。

配偶者は家族会員になるのもお薦め

小さなお子さんは家族特約を使うしかないですが、それ以外のケースでは家族カードを作る方が良い場合もあります。そこで以下に家族カードと家族特約のメリットとデメリットをまとめました。

  メリット デメリット
家族カード ・クレジットカードが使える
・カード特典や優待が使える
・年会費が必要な場合もある
・18歳以下の子供には発行できない
家族特約 ・18歳以下でも補償可能
・カード年会費が不要
・補償額が会員より低い場合もある

配偶者は家族カードで子供は家族特約といった組み合わせ方もできるので、各ご家庭に合った方法を選びましょう。

いずれにしても家族会員や家族特約の補償内容はカードによって違いますので、保険規約を詳しくチェックすることが大切です。

子供も海外旅行保険が無料!家族特約つきおすすめクレジットカード

家族特約つきの海外旅行保険が付帯するクレジットカードは、ゴールドやプラチナなど贅沢なカードばかりです。

でも家族連れで海外旅行すれば、カード年会費くらいはすぐに回収できますよ。これからご紹介する家族特約つきクレジットカードで、ぜひ子供と家族全員分の保険料を節約しましょう!

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は11,000円(税込)、しかも初年度は無料です。旅行に役立つ以下の特典がついているので、家族旅行には大活躍するカードです。

  • 空港ラウンジサービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 海外用Wi-Fi、携帯電話レンタルサービス
  • コート預かりサービス優待
  • 海外アシスタンスデスク

このカードは、アメックス会員限定の優待「アメリカン・エキスプレス・コネクト」が利用できたり、毎月第1・第3土曜日に西友・リヴィン・サニーを5%OFFで利用できるなど優待が大変豊富なクレジットカードですので、旅行以外の日常生活もお得に楽しめるカードです。

以下はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード海外旅行保険の、本会員と家族特約それぞれの最高補償額です。

家族特約の補償額は、傷害死亡・後遺障害については本会員よりも低いですが、治療費用など重要な補償は本会員と同額です。またベーシックな補償以外に、航空機の延着やロストバゲージの補償も付いています。

なおこのカードの保険は自動付帯なので、旅行時には自動的に有効になります(このカードで旅行費用を支払う必要はありません)。
セゾンゴールドアメックス

海外旅行保険
※自動付帯
本会員 【家族特約】
・生計を共にする同居親族
・生計を共にする別居の未婚の子
傷害死亡 5,000万円 1,000万円
後遺障害 5,000万円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円
携行品損害 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円
寄託手荷物遅延費用 10万円 10万円
寄託手荷物紛失費用 10万円 10万円
出発遅延、欠航、
搭乗不能費用
3万円 3万円
乗継遅延費用 3万円 3万円

リーズナブルな年会費!ミライノカードゴールド

ミライノカードゴールドの年会費はたったの3,300円(税込)!しかも年間100万円以上使えば、次年度の年会費は無料です。

低コストにも関わらずしっかり家族特約がついて、以下のように旅行関係の特典も豊富ですので、コストパフォーマンス最高の1枚です。

  • 空港ラウンジサービス
  • 海外JCB PLAZA
  • JCBプラザコールセンター
  • 「たびらば」優待情報サービス
  • JCB GLOBAL WiFi
  • 海外レンタカーサービス
  • 空港宅配優待サービス
  • JCB空港優待、JCB沖縄優待
  • 空港免税店割引サービス

ミライノカードゴールドの入会には住信SBIネット銀行の口座が必要で、カード申し込みと同時に口座開設が可能です。ミライノカードゴールドには、これ以外の金融機関の口座は設定できませんのでご注意ください。

以下がミライノカードゴールドの海外旅行保険の補償内容です。基本的な補償は全て揃っていますが、家族特約の保険金がやや低く、心配なら補償の上乗せ(付帯保険の合算、任意保険加入)を考えてもいいかもしれません。このカードの保険は自動付帯なので、合算はしやすいですよ。

ミライノカードゴールド

海外旅行保険
※自動付帯
本会員 【家族特約】
・生計を共にする同居親族
・生計を共にする別居の未婚の子
傷害死亡 5,000万円 1,000万円
後遺障害 5,000万円 1,000万円
傷害治療費用 500万円 250万円
疾病治療費用 500万円 250万円
賠償責任 5,000万円 2,500万円
携行品損害 50万円 25万円
救援者費用 300万円 150万円

三井住友カードゴールド年会費は4,400円まで減額可

三井住友カードゴールドは、年会費が11,000円(税込)ですが、割引特典を使えば4,400円(税込)まで減額が可能です。空港ラウンジサービスなど、旅行関係の特典サービスも揃っていて、家族旅行には最適です。

  • 空港ラウンジサービス
  • VISAブランドはVisaのタッチ決済(海外対応)が使える
  • 一流ホテル・旅館宿泊予約プラン
  • ゴールドデスク

また三井住友カードゴールドは、コンビニやマクドナルドでポイント5倍になるなど、ポイント還元にもメリットが多く、日々の利用もおトクなカードとしてお薦めです。

  • ポイント有効期限が3年
  • 対象店舗では常にポイント5倍
  • 選んだお店で常にポイント3倍

三井住友カードゴールドの家族特約は、基本子供が対象となります。なので配偶者の方は、家族カードをご利用ください。家族カードは1枚目が無料なので、配偶者はコストをかけることなく、本会員と同じ補償を受けることができます。

海外旅行保険は一部条件つきで、本会員については傷害死亡と後遺障害の補償額が変わりますが、家族特約の補償内容には影響しませんし、旅行中は無条件で有効になります。

三井住友カードゴールド

海外旅行保険
※一部条件つき
本会員 【家族特約】
・生計を共にする19歳未満の同居親族
・生計を共にする19歳未満の別居未婚の子
傷害死亡 5,000万円
自動:1,000万円
利用:4,000万円
1,000万円
後遺障害 5,000万円
自動:1,000万円
利用:4,000万円
1,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 200万円
賠償責任 5,000万円 2,000万円
携行品損害 50万円 50万円
救援者費用 500万円 200万円

子供も家族もまとめて補償!海外旅行保険付帯のクレジットカードはおトク

一部のクレジットカードの海外旅行保険は、子供も家族もまとめて補償が可能です。無料サービスといっても基本的な補償はちゃんと備わっていて、家族人数や旅行回数が多い場合ほどおトクになります。

家族特約つきのクレジットカードは数が限られていますが、補償額が多く、空港ラウンジサービスなど旅行に関する特典が多いので、年会費は簡単に回収できるでしょう。

ぜひ賢く海外旅行保険クレジットカードを活用して、家族旅行の費用を節約してください。

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