ETCカードの作り方!クレジットカードでお得度アップ

ETC割引制度などが活用できる事もあり、高速道路を利用する方なら是非ETCカードは作っておくべきでしょう。

そこでこれからETCカードの作り方を見ていきたいと思います。ETCシステムの概要から解説しますので、初心者ドライバーの方もぜひご参考になさってください。

合わせてETCカード発行におすすめのクレジットカードと、おトクな使い方もご紹介します。

ETCカードの作り方!必要なモノと手続き方法

これまで一度もETCを使ったことのない方や初心者ドライバー向けに、まずはETCシステムの概要からご説明しましょう。

ETCを利用するには何と何を準備すればいいのか、それにはどのような手続きが必要なのかを見ていきます。

ETCシステムに必要なモノはカードと車載機

ご存知の通りETCとは、有料道路の料金を自動で支払えるシステムです。清算は無線の交信によって行われるため、車は料金所のゲートをノンストップで走行できます。

ETCシステムの利用に必要なものは以下の2点です。このどちらか一方が欠けても、ETCシステムを利用することはできません。

【ETC利用に必要なもの】

  • 車載機(車内に設置)
  • ETCカード(車載機に挿入)

車載機は5,000円前後で購入できる

車載機には以下の3タイプがあって、基本的な機能はどれも同じです。シンプルなものならカー用品店等で5千円前後で売っていますし、インターネットでは中古品も出回っています。

車載機タイプ 形状
3ピース 本体とアンテナが分離
2ピース 本体とアンテナが一体
ビルトイン 車と一体

内装と車載機が一体化しているビルトインタイプなら、もちろん新たに車載機を購入する必要はないですよ。

車載機はセットアップしないと使えない

ただしどの車載機も、購入して直ぐには使うことができません。新品でも中古品でも、事前にセットアップが必要だからです。

【車載機のセットアップ】

  • 車両情報を暗号化して書き込む作業
  • 登録店に依頼する
  • 料金は3,000円程度
  • 車載機、車検証、運転免許証(本人確認書類)が必要

車載機のセットアップは、正規登録店に依頼する必要があります。もしも販売店が登録店を兼ねていれば、車載機の購入時に取り付けとセットアップを同時に済ませることも可能です。

セットアップ作業自体には時間がかかりませんから、後はETCカードさえ持っていれば、その足で高速道路をノンストップ走行できるでしょう。

ETCカードはクレジットカードで申し込むのがお得

ではETCカードはどのように作ればいいのでしょうか?ETCカード発行はクレジットカードのサービスですので、カード会社に申し込んで追加発行してもらいます。

もしもまだクレジットカードをお持ちでなければ、まずカードを作るところから始めましょう。

一部例外もありますが、ほとんどのクレジットカードがETCカードの発行に対応しています。クレジットカード新規入会の際に、同時にETCカードを申し込めば手間が省けますよ。

【クレジットカード+ETCカード発行手順】

  • ①クレジットカードを申し込む
  • ②同時にETCカードの発行を申し込む
  • ③クレジットカードとETCカードは別々に郵送で届く

ETCカードはクレジットカードとは別便で届くため、2枚とも到着するまでには通常1~2週間程度かかります。

ETCカードには審査がない

もしもあなたが既にクレジットカードをお持ちなら、いつでもカード会員のサイトにてETCカードの追加発行を申し込めます。ETCカードには審査がないので、ETCカードの発行だけなら手続きは簡単ですよ。

ただしETCカード到着までに2週間程度かかる場合もあるので、お急ぎの方はなるべく発行スピードの早いカード会社を選んでください。

ETCカードにかかる費用はクレジットカードによって異なる

ETCカードを作る際に、必ず気をつけて頂きたいのが費用の件です。費用といっても有料道路の通行料金ではなく、ETCカードの「発行手数料」と「年会費」のことです。

ETCカードの発行手数料と年会費の設定は、カード会社によって以下のように異なるからです。

ETCカード費用の例 発行手数料 年会費
Aカード会社 1,000円 無料
Bカード会社 無料 500円
Cカード会社 無料 無料

料金がかかってもかからなくても、ETCカードの機能に差はありません。なのでもしもこれから新規入会するのであれば、発行手数料・年会費ともに完全無料のカードがおすすめです。

ただし紛失や破損により再発行する場合には、ほとんどのカード会社では再発行手数料を請求されますから、ETCカードの取り扱いにはくれぐれも気をつけてください。

おすすめのETCカード3選

ETCカードとクレジットカードはセットになっていて、ETCカードは単体では申し込むことができません。なのでクレジットカードの選び方はとても重要です。

次にご紹介するのは気軽に申し込めるだけでなく、カーライフにメリットの多いクレジットカードばかりです。すでにカードをお持ちの方も、ぜひ新規入会を考えてみてください。

年会費無料で高還元!JCB CARD W

年会費無料の高還元カードをお探しの方に、是非おすすめのカードがJCB CARD Wです。

JCB CARD W は年齢制限(申込時40歳未満)つきですが、30代までに申し込めば年会費は永年無料ですし、この通りETCカードにも費用が一切かかりません。

【JCB CARD W・ETCスルーカード】

  • 発行手数料:無料
  • 年会費:無料

JCB CARD W

JCB CARD W の還元率は常に1%以上ですから、ETC料金の1%分があなたのお財布に戻ってきます。

JCBには優待店が多く、セブン-イレブンやAmazonなどではさらにポイントアップすることも見逃せません。また以下のようなカーライフ関連の優待店では、給油やドライブの度にポイントが効率よく貯まります。

  • 出光昭和シェル:2倍
  • タイムズパーキング:2倍
  • 三井のリパーク:2倍
  • オリックスレンタカー:6倍

またJCB CARD W を便利なスマホ決済・Apple PayやGoogle Pay(TM)に登録すれば、ショッピングがより快適になりますよ。

JCB CARD W は年会費無料にも関わらず、海外旅行保険や海外ショッピング保険が付帯するハイスペックカードの上に還元率も高いですから、メインカードとしても一押しの1枚と言えるでしょう。

ETC利用の1%キャッシュバック!VIASOカード

先にご紹介したJCB CARD Wは39歳以下の方限定のカードですので、40歳以上の方ならVIASOカードがおすすめです。

VIASOカードも年会費無料で、年齢に関係なくどなたでも申し込みやすいクレジットカードです。

このカードの最大の特徴は、利用代金の0.5%分が自動的にキャッシュバックされることです。ポイントを貯めたり交換したりする手間が不要なので、お忙しい方にもピッタリです。

しかもETCを含め以下の料金については、還元率が通常の2倍になります!つまり日常に欠かせない料金の1%分が、毎月自動でキャッシュバックされる訳です。

  • ETC料金
  • 携帯電話料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
  • プロバイダー(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN)

VIASOカード

VIASOカードも年会費が無料にも関わらず、海外旅行保険が付帯するスペックの高いカードです。

審査が不安な方におすすめ!ライフカード

ライフカードも年会費が無料、どなたも気軽に申し込めるクレジットカードです。ライフカードは親会社がアイフルのため、 審査に自信のない方におすすめです。

しかもライフカードでETCカードを作れば、この通り完全無料です。

【ライフカード・ライフETCカード】

  • 発行手数料:無料
  • 年会費:無料

また全国に優待施設が豊富にあることも、ライフカードの大きな魅力です。車でのお出かけやツーリングの際には、ぜひ割安価格で飲食やレジャーを楽しんでください。

以下はほんの一例ですが、この通り全国どこにでもライフカード優待施設があります。

  • ホテルサンライズ
  • ホテルニューグランド
  • 群馬サファリパーク
  • 鴨川シーワールド
  • 那須わんわんワールド
  • 那須サファリパーク
  • 海の博物館
  • おきなわワールド

ライフカード

ライフカードは優待特典だけでも入会する価値があるお得なクレジットカードです。

ETCカードの作り方【Q&A】よくある疑問にお答えします

ここまでETCカードの作り方についてご説明してきましたが、初心者の方には次々と疑問が湧いてくると思います。そこで最後に、ETCカードのよくある疑問に【Q&A】方式でお答えしましょう。

【Q】クレジットカードが作れない時はどうすればいいの?

【A】ETCパーソナルカードならクレジットカード不要です。

金融事故の登録中は、原則最低でも5年間はクレジットカードの審査に通りません。しかしそんな場合も、「ETCパーソナルカード」や「家族カードのETCカード」ならば持つことが可能です。

ただし以下のように、それぞれデメリットがある点にご注意ください。

対処法 デメリット
ETCパーソナルカード ・デポジットに2万円~8万円必要
・手続きに時間がかかる
家族カードのETCカード ・家族に依頼する必要がある
・自分で管理できない

家族カードとは、クレジットカードの会員が家族用に追加できるカードで、多くの場合はETCカードを発行できます。ただし家族カードもそのETCカードも、申込み・支払い・利用明細の管理まで、すべて家族に依存することになります。

ETCパーソナルカードは自分で管理できますが、多額のデポジット(保証金)を払い込む必要があるのが欠点です。

【Q】ETCカードは1人で何枚でも持てる?

【A】ETCカードの保有枚数に制限はありません。

ただしクレジットカードでETCカードを発行できるのは1会員につき1枚きりですので、同じ枚数分のクレジットカードに入会する必要があります。

カード会社を選べばETCカードは完全無料で作れますから、1円も費用をかけずに複数のETCカードを使い分けることも可能です。

【Q】ETCカードに限度額はありますか?

【A】クレジットカードの利用枠がETCカードの利用上限になります。

ただしショッピングでクレジットカードの限度額を超えてしまった時も、料金所のバーはちゃんと開きますのでご安心ください。

しかし出来れば限度額の範囲内の利用が望ましいので、必要に応じてカード会社に増額を申込むことをおすすめします。

【Q】第三者のETCカードでも使えるの?

【A】ETCカードの持ち主が同乗していればOKです。

ETCカードはクレジットカードと同様に、持ち主以外の第三者が使ってはいけないことになっています。ただしETCカードについては、必ずしもドライバーとETCカードの保有者が一致している必要はありません。

しかしETCカードの持ち主が同乗していない場合は、たとえ家族のETCカードであっても使うのはNGです。

家族で車を共有している場合も、必ず個人個人で自分名義のETCカードを持つようにしましょう。

【Q】ETCのない料金所でも通れる?

【A】ETCカードを使って清算できます。

ETCカードさえあれば、以下のようなケースでも通行料金を清算することが可能です。この場合は手動で支払うことになるため、もちろんノンストップ走行はできません。

  • ETCのない料金所
  • 車載機がない
  • 車載機が壊れている

上記のケースでは「一般レーン」に進入して停車の上、料金所のスタッフにETCカードを手渡して清算してもらうようにしましょう。

【Q】ETCカードって車載機に挿れっぱなしで問題ない?

【A】車を離れる時は必ずETCカードを抜き取ってください。

SAなどの休憩時にはいちいちETCカードを抜かない人や、中には帰宅後もそのままという人もいます。しかし一時的にでも車を離れる際には、必ずETCカードを抜き取って身につけるのが原則です。

というのもETCカードが車載機に挿れっぱなしだと、以下の危険性があるからです。

  • ETCカードの変形や劣化
  • ETCカードの盗難

特に夏場はETCカードが車内の熱で劣化して取り出せなくなったり、また正常に作動しなくなって料金所のバーが開かない危険性もあります。

また万が一ETCカードを盗まれて悪用された場合も、車内放置が原因の場合は補償が下りませんのでご注意ください。

【Q】ETCカードを失くしたらどうすればいいの?

【A】速やかにカード会社に連絡を入れましょう。

ETCカードがどうしても見当たらない場合はそのまま放置せず、必ずカード会社に連絡を入れてください。もしも盗難の可能性がある場合は、あわせて警察への通報も必要です。

なおETCカードが出てこない場合は再発行してもらえますが、再発行手数料がかかるのであれば、別のカード会社(ETCカードが完全無料)に新規で申込む方が安上がりです。

【Q】ETCカードも更新されるの?

【A】ETCカードもクレジットカードの更新時に新しくなります。

ETCカードの有効期限は、紐づいているクレジットカードと同じです。ですからクレジットカードの更新(5年ごと)と同じ時期に、新しいクレジットカードとETCカードが、それぞれ別便で届きます。

更新時期が近づいても新カードが届かない場合は、何らかの事情でクレジットカードの更新が行われなかった可能性もありますので、一度カード会社に問い合わせてみてください。

ETCカードの作り方は簡単!クレジットカードでカーライフが豊かに

初心者ドライバーの方も、ETCカードを1枚くらいは作っておくべきです。クレジットカードさえあれば発行は簡単ですし、クレジットカード次第では費用も一切かかりません。

ETCカードもクレジットカードも、どちらも完全無料で持つことが可能です。しかもクレジットカードのポイントが貯まるだけでなく、優待や特典も使えるので、ドライブやレジャーがよりお得になります。

ETCカード+クレジットカードのセット利用はカーライフに役立ちますし、家計の節約にもつながるでしょう。

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